10周年の節目を迎えた「アイマリン」が“つながり”をテーマにコンテンツ展開を大幅に拡充|三洋
アミューズメントジャパン2025年4月28日
三洋は4月28日、海物語から生まれたオリジナルIP『アイマリンプロジェクト』が10周年を迎える今年、さらなる飛躍を目指してコンテンツの大幅な拡充を進めていくと発表した。
まずロゴおよびプロジェクト名称を一新。新たなロゴでは『アイマリンプロジェクト』が掲げる世界観「自由と躍動」を極彩色のグラデーションに加えて、コンセプトである「デジタルとリアルの交差」をシャープかつ大胆なラインで視覚的に表現した。
プロジェクト名称は『アイマリンプロジェクト』から『アイマリンプロジェクト++(アイマリンプロジェクトプラス)』へと変更。二つ並んだ“++”には、キャラクターやストーリーの広がりに加え、ファンとのつながりをより深く、豊かに広げていくという想いが込められている。
さらに、「アイマリン」「イチカゼロ」に続く新キャラクター「イサナ」と「オルカ」が登場。4月28日から配信開始した新曲『M.A.D.』では、そのイサナとアイマリンが歌唱している。
10年の軌跡を経て、新たなフェーズへと進化する『アイマリンプロジェクト++』の今後に期待したい。
■アイマリンプロジェクト++公式HP
https://imarine-project.jp/
<『アイマリンプロジェクト++』の新コンテンツ>
①「新キャラクター」イサナ・オルカが登場!生配信&SNS展開もスタート予定!
「アイマリン」および「イチカゼロ」の2名のほかに、新たに「イサナ」と「オルカ」が加わり、よりダイナミックで多層的な世界観を築いていく。今夏からは「イサナ&オルカ」による生配信コンテンツのほか、2人の公式SNSアカウント(X)を開設。多彩な情報発信やユーザーとの交流が予定されている。詳細はアイマリン公式サイトおよびアイマリン公式Xで順次発表する。
②「“反体制”を掲げる仲間たちの絆」新ファンクラブ「自由機甲楽団」今夏始動!
「自由機甲楽団」は、本プロジェクトの小説に登場する反体制組織をモチーフとしたコンセプトファンクラブ。団長と副団長は新キャラクターの「オルカ」と「イサナ」、“団員”はプロジェクトを応援するユーザー自身が務める。ユーザーがキャラクターたちと成長していく体験型のコミュニティとして展開し、これまでのファンクラブの枠にとらわれない、自由発想型ファンコミュニティーの形成を目指す。
「自由機甲楽団」は、2025年7月以降の活動本格始動を予定。
③第1弾楽曲『M.A.D.』ミュージックビデオ&楽曲配信開始
4月28日から『アイマリンプロジェクト++(プラス)』第1弾となる新曲『M.A.D.』の配信を開始。MVも公開された。
『M.A.D.』は、ファンクラブ「自由機甲楽団」の団歌として制作された楽曲で、本プロジェクト内の小説に登場する反体制組織「自由機甲楽団」の世界観をもとに生まれた。「我々はこうあるべきだ」という強い信念を、キャラクターたちのリリックに込め、鋭く切り込むようなトラックと重ね合わせることで、メッセージ性の高い一曲に仕上げた。ミュージックビデオの舞台は、“果ての海”に沈む自由機甲楽団の楽園「水晶宮」。その中心にある“溜まり場”では、アイマリンと新キャラクター・イサナが団員たちとともに、反骨と解放のビートを刻みながらHIPHOPを奏でます。仮想と現実、夢想と意志──それらが交錯することで生まれたのは、単なる映像作品ではなく、団員たちの魂を揺さぶる“宣言”そのもの。『M.A.D.』は、自由機甲楽団という名のレジスタンスの精神を、ビジュアルと音楽で体現する、新時代の象徴的な一曲となっている。
文=アミューズメントジャパン編集部