ボーナストリガー(BT)追加1機種の適合を公表、導入開始は6月2日以降順次
グリーンべると2025年3月17日
日工組と日電協は3月17日、傘下の組合員パチスロメーカーが、新たにボーナストリガー機(BT機)の適合を受けたことを発表した。
発表された機種名は『LBジャックポット』(ヤーマ)。すでに発表されているBT機『LB1000ちゃんA(アルファ)』(オーイズミ)、『LBプレミアムうまい棒』(オリンピアエステート)、『LB跳べ!ハーレムエース』(ネット)、『LBニューパルサーBT』(山佐ネクスト)の4機種と合わせ、適合を受けたBT機は計5機種に達している。ホールへの導入は、6月2日以降、順次開始される予定だ。
このBT機は、2024年8月23日付で改正された警察庁の技術上の規格解釈基準(新解釈基準)により実現したもので、規定数固定機能により射幸心に頼らないシンプルかつ遊びやすいゲーム性が特徴。開発コンセプトとしては、ATタイプとノーマルタイプの中間地点を狙い、幅広いユーザーにとって親しみやすいパチスロを目指している。
今後は、他メーカーからもBT機の新作が続々と登場する見込みで、これまでのATタイプやノーマルタイプとは異なる新たな遊技ジャンルが、どのように市場に受け入れられるかに関心が寄せられている。