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大阪福祉防犯協会がサイバー犯罪対策研修会を開催~ランサムウエアから会社を守る 遊技日本2025年2月19日

大阪福祉防犯協会(道野鏞樹会長)は2月6日、ナンバプラザビル(大阪市浪速区)において、大阪府警察本部サイバーセキュリティ対策課から講師を招き「サイバー犯罪の現状と対策」をテーマに研修会を開催した。

同協会は、ランサムウエアの感染被害が高水準で推移しており、感染すると貴重な顧客データや会社のデータを人質に莫大な身代金を請求されたり、情報漏洩による信用失墜などの大きな被害を受けることから、会員にインターネットに関する正しい知識を身につけて自らを守るとともに会社を守ってもらおうと、今回の研修会を企画した。

研修会には会員法人・ホール、賛助会員及び関係団体から約50名が参加。はじめに道野会長が「私たちが仕事をする上でメールをはじめインターネットはなくてはならないツールです。小さな油断から大きな損害につながるので、しっかりと聴講して、サイバー犯罪に対する正しい知識などを身につけて、サイバー犯罪被害を未然に防止していただきたい」と挨拶した。続いてサイバー犯罪に精通した講師が ①サポート詐欺や標的型メールによる被害に遭った際の対処方法 ②コアパスワードを活用したパスワードの管理方法 ③ランサムウエアの被害に遭った際のバックアップの重要性 など、サイバー空間の情勢やサイバー犯罪の脅威について具体的な事例を挙げ、耳慣れない専門用語は分かりやすく解説しながら説明した。また、配付された資料も分かりやすく書かれてあり、普段サイバーセキュリティに接する機会が少ない参加者からも「役に立った」という声が多く、好評を得ていた。

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