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リタ・マークスが「Z世代のパチンコ・パチスロ」に関する意識調査を実施 遊技通信2024年7月17日

パチンコ事業、飲食事業を展開するリタ・マークス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大原泰裕)はこのほど、Z世代(18〜28歳の男女)を対象にパチンコ・パチスロに関する意識調査を実施した。

同調査は、アミューズメント業界で重要視されているZ世代の顧客取り込みにおいて、デジタルネイティブとして育った彼らの意識や価値観をより良く理解するために実施された。

パチンコ・パチスロ遊技経験では、22.5%が「遊技したことがあり、現在も頻繁に、または時々遊技する」、19.4%が「過去に遊技したことはあるが、今はしていない」と回答。一方で、58.1%が「一度も遊技したことがない」と回答した。

パチンコ・パチスロの遊技頻度では、遊技の頻度に関して「ほぼ毎日」が11.5%、「週4~5回」が24.3%、「週2~3回」が27.9%と、週2回以上遊技する人の合計が63.7%となった。

遊技経験者の「遊技をやめた理由」では、遊技経験者の利用中止理由として「ギャンブルや賭博にお金を使いたくないから」が最も高く50.5%。「お金がないから」が37.8%、「音がうるさいから」が25.2%。同社では、お金の使い道としてネガティブなイメージがあるパチンコ・パチスロが敬遠されていると考えられると分析している。

来店店舗を選ぶ基準では、「遊びたい機種やレートがある」が38.4%、「アクセス」が34.5%、「設備や環境の良さ」が33.1%という従来の要素が多い一方で、約25%程度が「有名人・インフルエンサーの来店」「ウェブやSNSでの評判」となった。

同調査では、リタ・マークスが取り組むSDGs×レジャー「植林ぱちんこ」についてもアンケートを実施した。「植林ぱちんこ」は、「遊技するだけで気軽に環境保護に参加できる」仕組みを作りたいという想いから生まれたサービス。パチンコ・パチスロ の回転数を植林本数に換算し、植林実施団体に本数分の寄付を行うことで、これまでに13,000本以上の植林を実施している。

サービス好感度は計80.1%。この理由として「遊技しただけで結果として自然環境に貢献できるのは良いと思ったから」「パチンコ自体はあまりいいものではないと思うが、自然のためになるなら少しはいいかなと思ったから」という回答があった。非導入店舗と比較した来店意向では、「導入している店舗に来店したいと思う」と70.7%の人が回答。 Z世代は環境問題やSDGsへの関心が高いことから「植林ぱちんこ」のサービスへの高い評価が得られた。

リタ・マークスは、今後もパチンコ・パチスロに関連したアンケート調査を実施する予定になっている。

◼️調査概要
・対象:18〜28歳の男女
・期間:2024年6月25日〜7月4日
・調査方法、機関:インターネット調査プラットフォーム Fastaskを利用
・有効回答数:各グラフに記載

リタ・マークス公式ウェブサイト
https://www.ritamarks.jp/

植林ぱちんこ公式ウェブサイト
https://shokurin-pachinko.jp/

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