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都遊連が都内公立小学校の教育支援に140万円を寄付 遊技通信2024年5月28日

東大和市の贈呈式 和地仁美市長と阿部恭久理事長をかこんで

東京都遊技場組合連合会(都遊連)は、本年1月の定例理事会決議に基づき「都内公立小学校支援事業」として2024年度予算に140万円を組んだ。

これは「小学校の予算が厳しく備品購入がままならない」という多摩地区現職教員の意見を反映したもので、東大和市に100万円、立川市に40万円が贈呈された。

贈呈式がそれぞれの市役所で行われ、東大和市の和池市長、立川市教育委員会の栗原教育長に目録が贈呈された。

立川市の贈呈式 栗原寛教育長と阿部理事長をかこんで

同事業では、学校備品カタログから選んでもらった物品(3年以上継続使用できるもの)を購入。支援の条件として寄付する物品には都遊協ロゴマークを入れることとなっている。東大和市では、同市が発行している「東やまと市報」に購入備品の一覧とロゴマークシールを貼付けした跳び箱などの写真を掲載した。

東大和市が発行している「東やまと市報」に都遊連の事業が掲載された

今回の経費獲得に動いて教育委員会に働きかけたのは、中間建二氏(東大和市議:公明党)、大沢純一氏(立川市議:公明党)、江口元気氏(立川市議:自民党)の3名。中間氏は「東大和市の子どもたちの未来のためにならあらゆる努力をする」としている。

跳び箱の踏切台に貼り付けられたロゴマークシール

 

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