余暇進4月度部会、ホール企業がDXに取り組む際に重要となるプロセスと準備を解説

余暇進4月度部会、ホール企業がDXに取り組む際に重要となるプロセスと準備を解説 遊技通信2024年4月23日

一般社団法人余暇環境整備推進協議会（余暇進／佐藤正夫代表理事・会長）は4月9日、令和6年4月度の理事会・部会を開催した。

今回の部会では、ホール企業のデジタルトランスフォーメーション（Digital Transformation＝略称：DX）について、株式会社PORBUILの武田健一代表取締役を招き「ホール企業のデジタル化の取り組みと実践ストーリー！」をテーマに講演した。

武田健一代表取締役

武田氏は、これまで勤めてきた大手コンビニ本部やコンサルティング会社、ホール企業での経験を活かし、現在はITコーディネーター、調達コンサルタントとして活躍しており、企業に求められるDXへの取り組みについて、デジタル化がもたらす時代の変革から身近なDXの事例を紹介した上で、企業がDXに取り組む際に重要となるプロセスと準備等の解説があった。

また、従来の社会人の常識を積み上げてもDXを回せる人材は育たないことから「DX化には一定の手順があり、大切なのは人材の育成にある。共感できるビジョンとそれを実現する優れたアイデアと技術、意思決定が早く、アイデアをすぐに形にできる企業が有利となる」と述べた。

第二部では、本年2月29日に改訂した「広告宣伝ガイドライン第2版」の説明会を開催した。