特サビ2024年1月期、1日あたり台売上高が約4年ぶりの13,000円台に
遊技通信2024年3月22日
経済産業省はこのほど、2024年1月期の特定サービス産業動態統計を発表した。
1日あたり台売上高は前月比904円増の13,140円を示し、2020年2月ぶりに13,000円台を示した。なお1店舗あたりの従業員数はさらに減って23.04人となり、パート・アルバイト比率はさらに上昇して57.2%となっている。台売上高の増加原因として、好調さが伝えられる経済状況や年末年始休暇の長さとともに、年末導入の新台効果が継続した。特にパチスロは「Lバジリスク絆2天膳」と「LモンキーターンV」、パチンコは「eリゼロ2」と「Pシン・エヴァンゲリオン」が好調な稼働を維持。
また年明けも12機種以上の新台がリリースされ、中旬以降も年末年始並みの稼働が継続した。中盤以降は全体的な稼働が徐々に下がるなか、売上や粗利金額が高いにもかかわらず「Lバジリスク絆2天膳」や「eリゼロ2」などはその遊技性で高い支持を得られたためと考えられる。
なお、表中の数字に細かい修正がありまして、今月分で遡って反映しています。