角田信朗さんがファンと餅つき
アミューズメントジャパン2024年1月30日
空手家でタレント・歌手としても知られる角田信朗さんは1月27日と28日、マルハンダイニングが運営する飲食店「ごはんどき」と「てんがらラーメン」で餅つき大会を通じてファンと触れ合った。
角田さんは27日に『マルハン橋本台店』と『マルハン相模原店』、28日に『マルハンメガシティ柏』に併設する同飲食店を訪問。集まったファンと一緒に餅つきをし、ついたお餅を配布したほか、写真撮影やサインにも対応した。
『マルハンメガシティ柏』や「ごはんどき柏店」「てんがららーめん柏店」が入居する複合型施設『MEM柏』では、約200人のファンが列を作った。ゲームセンターやボウリング場に遊びにきた子ども連れの家族も多く、角田さんとついたお餅を美味しそうに頬張っていた。
市内から来たという子ども連れの男性は「たまたま来たら角田さんが来店されるのを知りました。子どもたちは角田さんのことを知らないですが、私は子どもの頃から見ていたので会えて嬉しかったです。子どもたちにも優しく接してくれて、男の人なら憧れる“強くて優しい漢”という印象でした(笑)」と話してくれた。
角田さんは両日ともお昼に「ごはんどき」のメニューを試食。バックヤードでは、マルハンスタッフとの写真撮影や動画撮影にも快く応じていた。
同居する飲食店も管理している『マルハンメガシティ柏』の二木正太郎店長は「お子様連れのご家族からご年配の方まで、想定よりも多くの方に楽しんでいただけたと思います。パチンコ以外でも地域のみなさまに楽しんでいただくというのが、マルハンが目指す取り組みでもあります。このほか、フリーマーケットなども行っていますが、その売り上げは柏市に寄付しています。地域を盛り上げ、役に立てるような店舗であり続けたいです」と語った。
2日間多くのファンと交流した角田さんは「私がファイターだった頃を知らない方も、最近は楽曲を通じて応援してくれる方がたくさんいてとても嬉しいです。人として生まれてきて、どれだけ多くの人を喜ばせたりできるのかと考えると、普通に生きていればせいぜい家族と友人くらい。でも私たちの仕事は、いままで出会ったこともない方々が、握手や写真撮影を通じて喜んでくれる。みなさんが笑顔で帰っていくのを見ると、私も明日へのエネルギーをもらえますし、改めてこのような仕事でできる喜びを実感できた2日間でした」と振り返った。