日本iスポーツ機構が遊技機の入替力を認定する「入替検定」を開始

日本iスポーツ機構が遊技機の入替力を認定する「入替検定」を開始 遊技通信2023年9月14日

パチンコ・パチスロ台の脱着スピードと傾斜の精度を競う「iスポーツ競技大会」を運営している「日本iスポーツ機構」はこのほど、遊技機の入替に必要な知識と技術の習得を目指す「入替検定」を開始した。

検定試験は、パチンコ台およびパチスロ台を取り付ける手順を動画で学び、オンライン試験を実施。パチンコ設置問題19問、パチスロ設置問題21問の計40問全問合格で、入替検定2級の合格証が送付される。2級を取得すると同機構の競技大会に出場できる「iスポーツファイター」のライセンスも授与される。

不合格時には、改めて受験料を支払うことなく、合格するまで再受験が可能。受講料は、3,300円（税込）となっている

日本iスポーツ機構の堀哲文理事は、「試験の内容は、スマート機の設置比率増やハード面の変化等をみながら随時アップデートして参りますので、ホール様におかれましては、これから初めて入替作業にあたらせる若手社員さんの研修用の教材としてご活用いただければ」としている。

日本iスポーツ機構オフィシャルサイト　https://i-sports.or.jp/
日本iスポーツ機構「入替検定」　https://i-sports.or.jp/ireken

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