学生のパチンコ大会「PS:JAPAN」がスタート|学遊連
アミューズメントジャパン2023年8月17日
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)が後援する、一般社団法人全日本学生遊技連盟(学遊連)主催の全国学生ぱちんこ大会「PS:JAPAN」の地方大会が8月3日からスタート。地方大会が終了する8月27日まで、全国16の地域・52店舗で決勝大会に向けた熱い戦いが繰り広げられる。
7月21日の締め切りまでに集まったエントリーは約5000人。1チーム3~7人でチームを組み、知識テスト、実技テストに挑み、日本一を目指す。
参加者はWebで行われた知識テストを受け、実技テストに臨む。知識テストではパチンコ・パチスロに関する問題だけでなく、依存問題に関する知識も問われた。全50問中、正解した得点数がチームに反映された。(3人以上のチームは上位3人の得点が反映される)
実技テストに挑むのは3人まで。パチンコ1人、パチスロ2人に分かれて、会場となるホール内で決められた範囲の島内にある機種を遊技する。2時間の実践を行い、最終的な出玉ポイントの合計がチームのポイントとなる。(パチンコは1玉0.1ポイント、パチスロは1枚1ポイント)
実技テストでは、スマートフォンで機種の詳細情報を得たり、終了時刻が近づくと出玉スピードが速い機種に移動したりと、それぞれのチームが知識と引きを駆使して競い合った。
決勝大会は9月4日から沖縄で開催される。
文=アミューズメントジャパン編集部