「お台場冒険王2023」にスマートリゾートがオープン
アミューズメントジャパン2023年7月25日
7月22日からスタートしたフジテレビの夏のイベント「お台場冒険王2023」に、日本遊技機工業組合が「KIBUN PACHI-PACHI委員会」として協賛し、会場のお台場・青海エリアに「KIBUN PACHI-PACHIスマートリゾート」をオープンした。期間は8月27日までの37日間。
この試みはパチンコ・パチスロに触れる機会を創出する「タッチ&トライ施策」の一環。パチンコ・パチスロの実機試打に加えて、パチンコのルーツとなる「スマートボール」を提供。パチンコ・パチスロやスマートボールで遊んだ来場者がトラベルギフトなどが当たる無料抽選会に参加できる。
ハウス内には5台のスマートボールを設置。多くの家族連れやカップル、友人同士などさまざまな来場者がハウスを訪れ、ボールを弾いて玉を穴に入れる遊びを楽しんでいた。
ハウスの奥に設けられたパチンコ・パチスロ試打エリアは、南国のリゾートをモチーフにしたインテリアで統一。ゆったりとしたソファでくつろぎながら、友人同士やカップル、親子連れなど未経験者も含めて多くの人たちがパチンコ・パチスロと触れ合っていた。
この日の設置機種は『Pブラックラグーン4』、『P真・一騎当千~桃園の誓い~』、『スマパチ RAVE 覚聖ループ』、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』、『パチスロ 蛇喰夢子という女』、『マイジャグラーⅤ』の6機種。試打機種は会期中に順次入れ替わっていくという。
試打コーナーには遊び方を教えてくれるガイド役として、ガイドワークスの人気ライターが日替わりで来場する。初日の7月22日は清水いちかさんが来場。パチンコ・パチスロ未経験者の遊技を丁寧にサポートしていた。
『マイジャグラーⅤ』を遊技していたカップルの男性はこのリゾート感覚の空間演出について「心地よい感じがしました。いままでのパチンコホールにはない新しい視点だなと思いました」と話した。『P真・一騎当千~桃園の誓い~』を遊技したパチンコ未経験の20代女性3人組は「話ながらするのが楽しかった」「リラックスできて意外と楽しかった」「パチンコは思ったよりキラキラしていた」と、それぞれパチンコ初体験の感想を語ってくれた。
【開催概要】
▼開催日程:7月22日から8月27日まで(37日間)
▼開催時間:午前10時から午後6時まで(最終入場:午後5時30分)
▼出展メーカー(日工組メーカー:パチンコ):京楽産業.、銀座、コナミアミューズメント、サミー、SANKYO、サンセイアールアンドディ、三洋物産、JFJ、高尾、ディ・ライト、豊丸産業、ニューギン、メーシー (50音順)
▼出展メーカー(日電協メーカー:パチスロ):エンターライズ、オーゼキ、オリンピアエステート、カルミナ、北電子、コナミアミューズメント、サミー、大都技研、タイヨーエレック、ネット、パイオニア、山佐ネクスト、ユニバーサルブロス、ロデオ(50音順)