メッセがSDGsスポーツ「プロギング」イベントを実施
遊技通信2023年5月23日
東京都を中心に「メッセ」13店舗を展開するメッセ・ゴー(本社・東京都港区)は5月21日、社会貢献活動の一環として「プロギング」イベントを都内足立区の舎人公園付近で開催した。
プロギングとは、ごみ拾いとジョギングを合わせたスウェーデン発祥のSDGsスポーツで、これまでも同社では社員有志による社内部活動としてプロギングを行っていた。今回のイベントは、国内でプロギングの普及活動を進める一般社団法人プロギングジャパン(常田英一郎代表理事)の協力を得て、初めて同社の主催で実施。同社が足立区内で営業するメッセ南千住店、竹の塚店、扇店の3店舗が中心となって参加者を募り、当日は同社のスタッフやその家族、また一般参加者も含めて38人が参加した。
はじめにプロギングジャパンの常田代表理事からプロギングのレクチャーを受けたのち、体力別に2チームに分かれて舎人公園付近の約2~3㎞をプロギングし、2チームが完走した時点で約12㎏のゴミが集まった。
最後に常田代表理事は「ポジティブな力によって人が人を呼び、いつの間にか街がきれいになっている。そんなプロギングを広めていきたい」と挨拶。また、今回のイベントの企画・運営に携わったメッセ南千住店の和田崇店長は「プロギングは心も身体も、そして街もきれいにするスポーツ。コミュニケーションツールにもなるので、今後は弊社の主催で3カ月に1回のペースで継続的に催していきたい」と語った。