警察庁発表、2022年12月末の遊技場軒数は7,665店舗に
遊技通信2023年4月14日
警察庁は4月13日、「令和4年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について」を発表した。
それによると、2022年12月末の遊技場軒数は7,665店舗となり、前年比793店舗減となった。1995年の18,244店舗をピークとして27年連続の減少で、減少率は3.0ポイント悪化して9.4%となった。
また遊技機台数は、減少傾向が続くぱちんこ機(パチンコ機)が前年比148,006台減の2,190,288台、同じ傾向の回胴式遊技機(パチスロ機)も同149,400台減の1,326,303台となった。パチンコ機は12年連続、パチスロ機も6年連続の減少だった。ほかに139台あるスマートボール等を加えた総台数は、同297,443台減の3,516,730台で、1987年頃の水準にまで落ち込んでいる。
結果として、1店舗あたりの遊技機台数は、前年比7.8台増の458.8台と、さらなる大型化が進んでいることを示している。
https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230407001.html