平成観光が入社式 「地域の皆さまに安心を」
アミューズメントジャパン2023年4月3日
東海地区を中心に全国でパチンコホールを経営する平成観光(岐阜県多治見市)は4月1日、多治見市内のセラミックパークMINO国際会議場で新入社員入社式を執り行った。今年度の新入社員は16人(男性10人、女性6人)。
入社式では東野昌一社長が新入社員に対して「社会人としての責任」や「苦難の中でも頑張ること」を強調し、パチンコ業界が過去5年間に直面した困難について説明。また、業界再生に向けた取り組みについても言及した。
「スマスロ・スマパチなど新たな遊技機の導入で、さらにお客様に喜んでいただき、そこで働く社員が笑顔になれるよう取り組み、地域の皆様に安心を提供できるような店舗づくりをともにやっていきましょう。感謝の気持ちを忘れずに、社員一丸となって、明るく笑顔で喜怒哀楽を皆さんとともにできるような毎日を歩んでください」
辞令交付と社章授与の後、新入社員を代表して青木哲大さん(KEIZ大高店配属)が「新入社員16名は、感動を忘れず、平成観光の一員として社会発展に貢献します。イズムを大切にし、地域の人々にワクワクや安心を提供する。どのような困難にも立ち向かい、先輩の後を追う覚悟です」と誓いを述べた。
新入社員16人は4月4日までの社内研修の後、4月7日から愛知・岐阜・三重・石川・富山各県のKEIZ店舗に配属される。