都内初のスマート遊技機専門店「スマートプレゴ池袋店」が近日オープン
遊技通信2023年3月31日
東京都内で初のスマート遊技機専門店「スマートプレゴ池袋店」(運営:ジョイパックレジャー)が、4月5日にグランドオープンする。
同店は、「P-PORT PREGO池袋南口」として営業しているホールの地下フロアをリニューアル。1階、2階フロアの「プレゴEX」と地下フロアの「プレゴスロット」による複合店舗だったが、地下フロアの店舗をスマート遊技機専門店としてオープンする。
同社のリリースによると、設置台数はグランドオープン時に総設置台数196台(オープン時点ではスマスロ68台設置)でオープン。これまで市場に導入されたスマスロは、「革命機ヴァルヴレイヴ」「リノヘブン」「バキ」「HEY!エリートサラリーマン鏡」の4機種があったが、4月にはビッグタイトルの「L北斗の拳」「L主役は銭形」「Lゴブリンスレイヤー」「e必殺仕置人」、5月には「Lソードアートオンライン」の登場も予定されており、スマートプレゴでは、これらの機種全てを設置する予定になっている。
池袋市場では、マルハンが池袋店の至近にあった「スロットスタジアム フォーション」を取得し、「マルハン池袋スロット館」としてオープンすることになっている。同店が遊技産業健全化推進機構に登録されたのは昨年12月頃で、その後大きな動きは見られなかったが、現在看板の取付け工事が行われている。フォーションは総台数259台のスロ専だったが、既存の「マルハン池袋店」は、パチスロ255台(パチンコ468台)となっている。
池袋では、「グリンピース池袋東口店」が昨年8月、「グリンピース池袋西口店」が今年1月に閉店しており、エリア内に残るスロ専「TOHO池袋店」に加えて、総台数1529台を誇る「楽園池袋店(P928・S601)」もあることから、マルハンスロット館の動向に注目が集まっている。