福島県遊連総会、諸田理事長を再任
遊技通信2022年6月30日
福島県遊連は6月9日、郡山市内の福遊ビルで第56回の通常総会を開催し、役員改選で諸田英模理事長の再任を決めた。
議案審議では令和4年度の事業計画として、市場規模の縮小などホールを取り巻く厳しい経営環境とコロナ禍の影響で遊技人口の減少が加速し、店舗の閉店が相次いでいる状況を受け、これまでの業界のあり方を抜本的に見直す必要性を強調。従来から取組んでいる各種施策に加え、新たに取組むべき事項について積極的に検討、強力に推進することとし、5項目の基本方針、10項目の重点推進事項を掲げた。
任期満了に伴う役員改選では、諸田理事長の再任を決めたほか、副理事長に岩本泰一氏、劉潤哲氏、禹文吉氏がそれぞれ留任。専務理事には新たに穴澤一浩氏が就いた。
また、総会前には寄付金の贈呈式が行われ、県の防犯協会連合会に100万円、県暴力追放運動推進センターに50万円をそれぞれ寄贈した。さらに、総会翌日にはチャリティーゴルフコンペを開催し、参加者から寄せられた寄付金に県遊連からの浄財を加え、ふくしま被害者支援センターへの寄付を行った。