中国遊商が児童養護施設と特別支援学校に物品を寄贈
遊技通信2022年3月25日
全商協傘下の中国遊商は3月、広島県福山市の児童養護施設「福山ルンビニ園」に対してノートパソコン2台を、また広島市中区の県立広島南特別支援学校の幼稚部らの児童に大型自転車やボールなどの運動器具一式を寄贈した。
中国遊商では昨年10月、令和3年度の組合主催事業として第11回目となる「子供支援チャリティー・ゴルフコンペ」を開催。新型コロナ感染症の拡大防止に注意を払いながら開催したコンペには、組合員企業の社員ら190名が参加し、参加費の全額を含めた約60万円の浄財が寄せられていた。
これを受け中国遊商社会貢献委員会の山本紘司委員長は、3月14日に福山ルンビニ園を訪問して門田匡史理事長兼施設長に寄贈品の目録を贈呈。16日には広島南特別支援学校を訪問し、三浦直宏校長に目録を手渡した。目録を受け取った両団体からは、「子どもたちを取巻く環境が変化するなかで健やかに成長できる環境づくりに有効に活用させていただきたい」との謝辞とともに、中国遊商に対する感謝状が贈られた。