北電子、第4期米ジャグラーが完成! お米の一部を子ども食堂にも寄付
遊技通信2022年2月8日
北電子の「米ジャグラープロジェクト」ではこのほど、第4期米ジャグラーを完成させた。
2018年から展開しているこのプロジェクトは、福島の復興支援を目的に、福島県の農家の方の協力を得ながら米作りを体験するとともに、福島の食の安全を全国に伝えたいという趣旨から立ち上げられたユーザー参加型の稲作プロジェクト。昨年5月にスタートした4期目となるプロジェクトでは、過去3期にわたって実施した福島県いわき市のほか、新潟県上越市、宮城県東松島市にも田んぼを借りて3カ所で展開した。
新型コロナの影響で今回もプロジェクト参加者と田植えや収穫体験ができなかったものの、代わりにジャグラーやツノっちが行った田植えやその後の苗の成長、各耕作地での収穫の様子など、随時「米ジャグラープロジェクト」の専用ホームページで更新していた。
こうして完成した第4期米ジャグラーは、今年ジャグラーが25周年とあってスペシャルパッケージにし、包装もキューブ型の真空包装にすることで見た目にも鮮度にもこだわった。1パッケージに「宮城県産かぐや姫」「福島県産コシヒカリ」「新潟県産みずほの輝き」がそれぞれ300g(2合)ずつ包装されている。
また今期は初の試みとして、収穫されたお米を宮城・福島・新潟県の18団体の子ども食堂に寄付。さっそく弁当などの配食に役立てられている様子で、各団体から感謝を伝えるお便りが多数寄せられている。
なお、スペシャルパッケージの第4期米ジャグラーについては、キャンペーンなどでユーザーに届ける機会も予定しているという。
■米ジャグラープロジェクト 専用ホームページ
https://www.kitadenshi.co.jp/effort/myjugglerproject/