| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス 商品インデックス

パチンコ業界ニュース

全日遊連・阿部理事長、旧規則機の設置期限延期の可能性を否定 グリーンべると2021年11月19日

全日遊連の阿部恭久理事長は11月17日の理事会後の会見で、来年1月末に迫っている旧規則遊技機の設置期限の延長について、「話をしたことがないので分からない。全日遊連が(延長の)要望書を出したとか巷で言われているが、出していない」と述べ、設置期限の延長の可能性を否定した。

新規則機の「設置比率」の進捗計画では、10月末の目標値85%(パチンコ・パチスロ合算値)に対し、74.4%に留まっており、旧規則機の入替が進んでいない状況となっている。

阿部理事長はこの状況に対し、「8月に関していえば、6号機が48,000台設置されて、6号機が38,000台外された。実質10,000台しか(設置が)増えていない。現状は6号機ではファンもつかない、商売にもならないという部分がある。外せと言っても入れるものがない状況にきている。1月末までに外すことはお願いしているが、いまパーセンテージを上げるためにどうにかしろとは言いづらいし、難しい」との見解を示した。

こうした状況を踏まえて設置期限の延長についても、「要望したところで、機械が変わらなければ同じことの繰り返しになる」と述べ、優先課題として遊技機のバリエーションやスペックの多様性を求めていくことを挙げた。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。