ダイナム、企業版ふるさと納税で茨城県水戸市に80万円寄付
遊技通信2021年10月29日
贈呈式の様子。高橋市長(左)からダイナムに対して感謝状が贈られた
ダイナムは10月27日、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて茨城県水戸市が推進する「まち・ひと・しごと創生推進事業」に80万円を寄付した。地域共生を目指す同社の社会貢献事業の一環。
水戸市役所で行われた寄贈式には、ダイナムの谷口敦史エリアマネジャーが出席し、高橋靖市長へ目録を渡した。高橋市長はダイナムにお礼の言葉を述べるとともに、「創生推進事業を通じて、水戸市の6次産業化および農産物のブランド化の伸展を図り、将来的に障害者の雇用及び賃金の向上につなげていきたい」と、引き続き同事業を推進していく考えを示した。
ダイナムでは10月11日にも山形県長井市に、国登録有形文化財「旧長井小学校第一校舎」を活用した行政版キッザニア事業の運営費として100万円の支援金を寄付しているほか、宮城県名取市の「こどもファンド審査会」の運営費として50万円、茨城県土浦市に観光振興と市内施設の駐輪ラック設置費用として50万円をそれぞれ寄付している。地域との共生を目指す同社では、今後も企業版ふるさと納税を通じて支援活動を行っていく考えだ。