練馬・光が丘・石神井3組合とミリオンが児童養護施設に寄付
遊技通信2021年10月21日
東京都遊協の練馬・光が丘・石神井の3組合は10月15日、都内練馬区の児童養護施設「錦華学院」に寄付金6万円を寄贈するとともに、東京、埼玉で店舗展開するミリオンインターナショナルの各店で景品交換した来店客から寄せられたお菓子や日用品を寄贈した。
家庭の事情で家族が養育できない児童を家族に代わって養育し、社会的自立の支援を行う錦華学院では、毎年9月に地域や施設の子どもたちに向けた「お楽しみ会」を開催。10年ほど前からはミリオンインターナショナルのスタッフもボランティアに参加していたが、昨年は新型コロナの影響で中止していた。
ミリオンインターナショナルでは、「9月に施設内で児童・職員のクラスターが発生し、大変なご苦労をされたというお話を土田秀行施設長から伺った。大々的な催しが開催できない状況だが、お子様たちにとって明るい日常生活が戻ることを願うばかりです」とした上で、「2年後の建て替えも計画されており、施設の存続に少しでも協力できるよう、弊社ならびに練馬・光が丘・石神井遊技場組合では今後も継続的な支援活動を実施していきたい」としている。