世界プロスカッシュ協会公認大会「ダイナムカップ」、男子は机龍之介選手、女子は渡邉聡美選手が優勝

世界プロスカッシュ協会公認大会「ダイナムカップ」、男子は机龍之介選手、女子は渡邉聡美選手が優勝 遊技日本2021年9月22日

ダイナムが協賛した「DYNAM CUP SQ-CUBE OPEN 2021 IN YOKOHAMA」が9月19日・20日、SQ-QUBE横浜にて開催され、男子は机⿓之介選手（ダイナム）、女子は渡邉聡美選手（Greetings）が優勝を飾った。

同大会は、ダイナムカップ史上初のPSA（世界プロスカッシュ協会）公認大会として開催され、国内トップレベルの選手を含む約30名が参加して、熱戦を繰り広げた。男子決勝戦は、日本ランキング2位の机⿓之介選手（ダイナム）と日本ランキング3位の林尚輝選手（Greetings）の対戦となり、机選手がゲームカウント3-0で勝利した。⼥子は、日本ランキング1位の渡邉聡美選手（Greetings）と日本ランキング2位の杉本梨沙選手（ダイナム）が決勝戦に進み、渡邉選手がゲームカウント3-0で勝利した。机選手はダイナムカップ8回目の優勝、渡邉選手は5回目の優勝。

机選手は、「所属先のダイナムの大会ということで結果で恩返しをしなければと思っており、緊張した部分もありましたが、結果として優勝を掴むことができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と優勝の喜びを語った。渡邉選手は、「重要なところできちんと相手が見えていたのと、持ち味を生かしたプレーができたのが勝因になったと思います。今大会は無観客試合でしたが、YouTubeでたくさんの方が視聴してくださったということで本当に感謝しています。皆さんの応援が励みになって優勝できたと思います」と試合を振り返った。