ダイナム経営の2店舗が近隣小学校に光触媒コーティング
遊技通信2021年6月15日
ダイナムが経営する「ダイナム安来店」と「ダイナム高知土佐店」は、このほど地域貢献活動の一環として、それぞれ店舗近隣地域に所在する島根県安来市立島田小学校と高知県土佐市立高石小学校に「光触媒コーティング」を行った。光触媒は二酸化チタンを主成分としたコーティング剤の一つで、壁面や製品の表面に塗布し、そこに太陽や蛍光灯といった「光」を当てることで酸化還元反応が発生。表面に付着した菌やウイルスを分解・無害化するというもの。
ダイナムでは新型コロナウイルス感染症の拡大予防策の一環として、店舗内施設のさまざまな設備・施設に光触媒コーティング作業を施工。来店客が安心して遊技できる環境整備に努めているが、今回は近隣の小学校でも感染拡大対策に寄与するものとして光触媒コーティングを行った。
今回のダイナムの好意に対して土佐市立高石小学校の弘瀬直美校長は「コロナ禍において子どもたちには、日常の生活を維持しながら学校生活を送ってもらいたいというのが常に頭の中にある状態でしたので、今回ダイナムさんからコロナ対策のお話しをいただいたことはありがたい機会だと思っています」とお礼を述べた。なお、コーティング作業に使用した製品は、製造元である株式会社ポッシブルが無償提供している。ダイナムでは今後も地域との共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続していく考えだ。