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パチンコ業界ニュース

プレイヤーの情報収集場所は「店内」「店頭」 アミューズメントジャパン2020年6月11日

シーズは5月22日、エンタテインメントビジネス総合研究所とアミューズメントプレスジャパンと共同で今年2月に企画・実施した「パチンコ・パチスロプレイヤー調査」の中の、情報収集源とSNS等の利用状況の結果を発表した。※調査概要は末尾参照

パチンコ・パチスロプレイヤー(過去1年間に1回以上遊んだことがある人)が普段利用しているパチンコ・パチスロの情報収集源は、店内、店頭、店舗のホームページなど個々のパチンコホールからの情報が上位を占め、「家族・友人・知人のクチコミ」がこれに続いた。

昨今、インターネット上に多くの情報が流通しているが、情報収集経路の上位2つがいずれもオフラインであり、他を大きく引き離していることから、店内・店頭の情報発信、プロモーションの重要性が改めて確認された。

要因として、パチンコ・パチスロは参加者の年齢の幅が非常に広く、インターネット媒体をパチンコ・パチスロの情報収集ツールとして使いこなしていない年齢層が少なくないことも一因と考えれられる。

パチンコ・パチスロの情報を収集するにあたって、SNSを活用しているプレイヤーは4割にとどまった。
もっとも活用されているSNSは「LINE」、次いで「Twitter」だが、プレイヤー全体の約2割にすぎない。


このような結果ではあるが、遊技参加人口はゆるやかに若年層が増えていることから、今後、SNSやWEBによる情報発信強化は必須と言えるだろう。

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本調査は、パチンコ業界周辺の基礎研究調査の一環として、株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所が1995年から企画・実施してきた調査を、株式会社シーズがその手法を踏襲し2019年から引き継いだもの。

今回実施した調査に基づくパチンコ・パチスロ参加人口の推計等の「パチンコ・パチスロ プレイヤー調査2020」の結果は6月下旬の発表を予定している。

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