中部遊商が総会、中古機流通は件数台数ともに微増
遊技通信2020年5月28日
中部遊技機商業協同組合は5月22日、名古屋市内の組合会議室で第52回通常総会を開催し、上程された5つの議案を承認した。
事業報告では、前年度の中古機流通量を指し示す確認証紙発給状況を伝達。件数で前年度比2,006件増の6万2,372件、台数が同1,295台増の9万7,691台と件数台数ともに微増した。内訳は中古機販売によるものが件数で前年度比3,831件減の2万2,880件、台数が同4,606台減の3万7,787台と減少した一方、チェーン店移動によるものが、件数で同6,029件増の3万9,492件、台数が同6,316台増の5万9,904台と大幅に増加していたことが分かった。
また前年度の社会貢献活動として、愛知県警察と連携のもと、地域防犯対策の一環として名古屋市と春日井市に防犯カメラ15台を寄贈したほか、東北6県の児童養護施設に180万円を寄付したことが報告されるなどした。