福島県内の全164店舗が5月6日まで休業
遊技通信2020年4月28日
福島県遊連は4月27日、新型コロナウイルス特措法に基づく県知事の休業要請を受け、県内の全164店舗が4月25日から5月6日まで休業していることを発表した。
4月20日に行われた知事の記者会見で、パチンコホールを含む特定業種に4月21日から5月6日までの休業要請があったことを受けて、県遊連では同日夜、各ホール企業に可能な限り休業を実施するよう緊急通知を発出。翌21日の時点でニラク、マルハン、ダイナム、アラジン、つばめグループなど大手を中心とする県内の一部店舗が休業した。
さらに、21日に開催した緊急理事会で5月6日まで「原則休業」とすることを決議し、傘下のホール企業に再度の休業協力を緊急通知。その結果、営業を続けていたホールも準備が整い次第、順次休業を実施し、25日には県内全ホールが足並みを揃えるかたちで5月6日までの休業に入っていることを実態調査で確認した。