ニューギンが熊本復興を支援、国際漫画祭にも協賛
グリーンべると2018年10月23日
ニューギングループでは、2016年に発生した熊本地震の復興支援活動プロジェクトを発足させたと発表した。「ファイト!くまもと」をスローガンに、熊本の元気につながる様々な支援を行う。
第一弾として、熊本県の老舗酒造会社、瑞鷹株式会社とコラボレーションし、パッケージを『CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃』仕様にした純米酒「熊本城」(300ml)を3,000本製造した。同社は熊本地震で被害を受け、現在も蔵は半壊状態のままとなっているという。
9月4日に行われたプレス向けお披露目会で、瑞鷹株式会社の吉村謙太郎常務取締役は、「様々な方々に支援して、蔵を残すことができました。新しい被災地もあり、これからは自分たちがお返しをする立場。皆様の期待に応えられるよう、これからも良いものを造っていきたい」と復興に向けて決意を示したほか、「ニューギンさんには自分たちのお酒を使っていただき感謝しています。何とかお返しできるよう、これからもお酒を造っていきます」と感謝の言葉を述べた。
ニューギングループでは今回の熊本復興支援活動以外にも、2011年の東日本大震災以降、東北の経済的復興活動の「Buy!TOHOKUプロジェクト」を支援し、毎年、被災企業とコラボレーション製品を作製している。
一方、同グループでは、9月12日から17日の間、熊本市中央区で行われた「熊本国際漫画祭」に協賛した。
15日、16日には、イベント会場内の特設ステージで、角田信朗さん、大西洋平さんが「CR花の慶次」のスペシャルライブを実施。「傾奇者恋歌」、「漢花」、「花よ、咲き誇れ!」などシリーズの人気楽曲を熱唱した。
また、ニューギン特設ブースでは、最新機種『CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃』の実機を設置(15日のみ)したほか、瑞鷹株式会社とコラボレーションした花の慶次仕様の純米酒「熊本城」の展示や、等身大の前田慶次像のフォトスポットの設置などを行い、パチンコファンや来場者を楽しませた。
熊本国際漫画祭は、漫画をテーマにしたイベントで2回目。世界42カ国から726作品以上の漫画やイラストが集まり、約8,500人が来場した。