マルハンの北日本カンパニーは9月17日、宮城県名取市で「第9回 マルハンサービスグランプリ 北日本カンパニー大会」を開催した。約3,000人の中から半年間にわたる店舗・エリア・ブロック大会を勝ち抜い21人が出場し、接客サービスの頂点を競った。
今大会のテーマは「LINK NATION ~つながり ひろがる 共創の輪~」。お客様、スタッフ、企業、地域、そして過去から現在に至るまでの絆を力に変える共同体でありたいとの思いが込められている。開会式と前夜祭はウェスティンホテル仙台、実技審査はマルハン名取店、閉会式・表彰式はイオンシネマ名取と、会場を移しながら進められた。審査員には、立飛ホスピタリティマネジメントの加納尚樹氏、ひらまつの陣内孝也氏、アイシービーの二神弓子氏ら、多彩な経験を持つ外部有識者を迎えた。
前夜祭では書道家の相馬美希さんを招き、「静」と「動」をテーマにしたエールが贈られた。会場には荘厳で静かな一体感が漂い、出場者たちは次の日の実技に向け、気持ちを一つにしていたという。
グランプリに輝いたのは、マルハン新発田店の小柴理香さん。「お客様に愛を届ける」という信念を胸に、半年間の選考を勝ち抜いてきた。表彰後、小柴さんは「お客様をはじめ関わってくださった皆さんのおかげです。マルハンで経験した感謝や喜び、人と関わることの素晴らしさを、今度は私がお客様や地域の方々に伝えていきたい」と語った。
2位は旭川永山店の樋口雅広さん、3位は盛岡本宮店の平野信人さん。以下、4位に江別店の三浦亜希さん、5位に新砂川店の大峠なつみさん、6位に札幌北店の境田翔互さん、7位に四日市店の灘野梨香さんが選ばれた。
今大会では初出場者が6人、入賞すれば通算3回目となるLEGENDS候補が6人おり、経験豊富な面々とフレッシュな顔ぶれが競い合う構図となった。このうち樋口さん、平野さん、三浦さん、灘野さんの4人が新たにLEGENDS入りを果たした。
大会会長を務めた韓俊カンパニー社長は「誰がグランプリになっても本当におかしくない。皆さんは本当に誇りです」と全出場者を労い、「約30年前は接客サービスという概念がほぼない業界だったが、マルハンのサービスは業界を超えて高く評価されるレベルまで上がってきた。店舗から育った社員たちが新しいフィールドで挑戦を始めている。明日からまた精進して頑張ってほしい」と呼びかけた。
マルハン北日本は「共創社会の参画企業として国の繁栄の力になる」ことを掲げており、あらゆるつながりを力に変える組織として、会社のビジョン達成を目指すとしている。



