回胴遊商東北支部、東北遊商と合同で「広瀬川1万人プロジェクト」に参加
遊技通信2025年11月19日
回胴式遊技機商業協同組合東北支部(回胴遊商東北支部、鈴木正浩支部長)は11月8日、東北遊技機商業協同組合(東北遊商、髙橋一則理事長)東北遊商と合同で仙台市の環境保全活動「広瀬川1万人プロジェクト」に参加した。
このプロジェクトは、杜の都・仙台の象徴である広瀬川の自然環境を守り、市民が安全に親しめる川とすることを目的に、市民・企業・行政が参加する実行委員会が中心となって展開している。プロジェクト名の「1万人」は、仙台市の人口100万の1%にあたる市民の参加を目標としていることに由来する。
当日は、回胴遊商から11名、東北遊商から26名が参加。午前10時から12時までの2時間、水分補給をしながら川沿いのごみ拾いを実施した。活動エリアは市中心部で、他団体による清掃も行われていたため、回収されたごみは少なかったものの、鈴木支部長は「街のシンボルである広瀬川を守ろうという市民活動が浸透している証拠であり誇らしい」と述べ、今後も組合員とともに活動を継続していく意向を示した。
参加者からは「今回はごみが少なかったので次回は別の場所も検討したい」「たばこの吸い殻が目立ち、火災の原因にもなりかねないため注意が必要」との意見も寄せられ、地域と連携した環境保全活動の重要性が改めて確認された。