東日本遊商、匝瑳市の防潮堤植樹祭に参加 社会貢献委員会メンバーら10人が津波防災の森づくりに協力
遊技日本2026年6月2日
全商協加盟の東日本遊商(理事長・中村昌勇氏)は5月24日、千葉県匝瑳市の野手浜海岸で開催された「津波からいのちを守る森の防潮堤づくりIN匝瑳(匝瑳市市制20周年記念行事)」の植樹ボランティアに参加した。東日本遊商社会貢献委員会のメンバーやその家族、役員有志ら計10人が参加した。
この活動は、東日本大震災を契機に始まった「公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト」が推進する取り組みの一環。海岸線に樹木を植え、防潮堤と一体となった「森の防潮堤」を整備することで、津波から人命や財産を守ることを目的としている。
全商協は同プロジェクトに賛同し、震災翌年から東北地方沿岸部での復興支援活動に協力してきた。近年は全国の津波想定地域における防潮堤植樹活動や、山火事被災地の再生林づくりにも協力している。
植樹祭に先立って行われた開会式では、匝瑳市の宮内康幸市長や地元選出の小池正昭衆議院議員があいさつ。東日本大震災で千葉県の九十九里海岸でも津波による甚大な被害が発生し、21人が行方不明となったことに触れ、「国家プロジェクトとして防潮堤と防災林を整備し、尊い命と財産を守る取り組みに、ぜひ継続してご協力いただきたい」と述べた。
当日は約500人のボランティアが参加し、海岸沿いに約3,000本の苗木を植樹。海岸に新たな緑を育てる作業に汗を流しながら、参加者たちは防災への思いを新たにしていた。東日本遊商は今後も社会貢献活動を通じて、地域防災と環境保全に取り組む方針だ。