GW営業は日常的な運用やSNS活用がカギに|メイドインサービス
アミューズメントジャパン2026年4月23日
パチスロ運用に特化したコンサルタント企業メイドインサービス(東京都府中市)が4月17日、ホール企業限定のパチスロ定例セミナーを開催した。パチスロの最新動向を伝える毎月定例のもので、今回で47回目。
講師を務めたのは、事業戦略部セールスプロモーショングループの池上周平係長。セミナー冒頭で3月のパチスロ市場を振り返った。3月に導入された新機種はスマスロ2機種、増産されたスマスロは4機種だった。3月末時点のスマスロ機の設置比率は59.8%、ノーマルタイプを除いたL機の設置シェアは87.1%(前月比0.2ポイント増)となった。
全国展開しているパチスロ運用シミュレーションソフト〈MMP〉と設定調整代行事業〈ASシステム〉によって収集された全国実績データ「SIRIUS」の総合実績シェアランキングのトップ25では、3月導入の『スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門(うなと)決戦』が初登場1位を獲得した。先月登場した『Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2』は5位から6位に。『スマスロ 攻殻機動隊』は13位、『スマスロ ハナビ』は23位をキープする形となった。2カ月連続で1位をキープしていた『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は3位だった。
今回のトピックは「ゴールデンウィーク営業への提言」。池上係長は2021年からのGW期間の平均稼働、売上、粗利などのデータを振り返りつつ、今年の営業について「普段やらないような施策をすると、かえって不信感につながる恐れがある。特別扱いせずに、普段の施策を継続して常連様に安心感を提供することが大事。この期間の余剰稼働分を、GW明けの稼働がリバウンドで下がる期間に回すのがセオリーと考えている」と解説した。
続けて、SNS運用を工夫することで話題性を高めることも大切と語る。「グループ全体でのアピールが今年から増えてきている。店舗ごとに施策を行うよりも、全体で歩調を合わせて行う集中訴求の方がユーザーに対して分かりやすくアピールしやすい。また信頼性を構築していくための事後のフィードバックもかかせない。これが次の大型連休にもつながってくる」と話す。
また「カスタム機能を活用して設定2以上するなどの小さな工夫も十分アピールになる。今年1月から3月までの稼働実績では、全時間を通して設定1よりも2の方が稼働しているというデータもある。小さな差ではあるかもしれないが、確実に違いが出てくる要素」と、安定的な稼働を支えるためのアドバイスも送った。
文=アミューズメントジャパン編集部