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新規層獲得へSNSの強化がカギに|メイドインサービス アミューズメントジャパン2026年3月18日

パチスロ運用に特化したコンサルタント企業メイドインサービス(東京都府中市)が3月13日、ホール企業限定のパチスロ定例セミナーを開催した。パチスロの最新動向を伝える毎月定例のもので、今回で46回目。

講師を務めたのは、事業戦略部セールスプロモーショングループの町田遥氏。セミナー冒頭で2月のパチスロ市場を振り返った。2月に導入された新機種はスマスロ6機種。2月末時点のスマスロ機の設置比率は59.7%、ノーマルタイプを除いたL機の設置シェアは86.9%(前月比3.4ポイント増)となった。

全国展開しているパチスロ運用シミュレーションソフト〈MMP〉と設定調整代行事業〈ASシステム〉によって収集された全国実績データ「SIRIUS」の総合実績シェアランキングのトップ25には、2月導入の『Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2』が5位、『スマスロ ゴブリンスレイヤーⅡ』が9位、『スマスロ 攻殻機動隊』が13位、『スマスロ ハナビ』が23位と6機種中4機種がランクインした。先月初登場から1位になった『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は1位をキープ。新台として登場してから1位をキープしたのは初だという。

今回のトピックは「新規層向けの施策」。町田氏は新規層を獲得するための方法として、SNSの強化とを挙げた。3月から4月にかけて、一人暮らしや転勤などによって生活圏が変わる人が多い。初来店前の情報収集はSNS主流であることから、「知名度、アカウントの更新頻度、活発度が来店判断の重要な材料になる。現在は費用対効果が最も高いタイミングであり、この時期は露出の強化=認知を高めることが集客に直結しやすい」と説明した。

優先すべき施策として、周囲の店舗情報、生活に役立つネタ、地域ならではの話題、また初心者向けには初めてでも安心できるような動線を意識した投稿などを挙げた。「店長やスタッフの顔を出すことで信頼に繋がりやすく、安心感と親近感を醸成し、来店のハードルを下げることが可能。キャラクターやあだ名などの活用もユーザーに警戒心を与えにくく、好印象を持たれやすくなる」と話す。

また設置機種の扱い方においては、「店舗の長所を伸ばす騎手を中心に構成することが重要」だと語る。「推奨する機種は、ジャグラーやBT機を含むノーマルタイプ系。稼働が顕著で店舗の強みを最も伝えやすい。次にミドルAT機。こちらは新規顧客にとって分かりやすく、設定を伝えやすい。運用としては、ベースを上げつつ、高設定を使用することで設定を使う店舗としての印象をつける。ある程度の期間を積み上げることで、ユーザーに宝探しをしてもらえるという形ができ上がるため、高設定以外でも稼働が上がりやすくなる、多少下げ設定の運用でも稼働が担保されやすくなるという形が維持できる」と解説した。

次回セミナーは4月17日を予定している。

文=アミューズメントジャパン編集部

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