回胴遊商東北支部が東北遊商と合同で「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施、宮城県名取市で海岸清掃活動
遊技日本2025年10月23日
9月20日、回胴遊商東北支部と東北遊商は合同で、宮城県名取市の名取海岸閖上海岸において「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施した。回胴遊商から25名、東北遊商から32名の組合員やその家族がボランティアに参加し、熱心に清掃活動を行った。
「みやぎスマイルビーチ・プログラム」は、宮城県が管理する海岸で清掃や除草などの美化活動に取り組むボランティア団体を「スマイルサポーター」として認定し、市町村と協力して支援する取り組みだ。両団体は2023年10月に名取海岸閖上・北釜地区海岸の約300mを活動区域として認定され、年2回以上の美化活動を行うことが定められており、今回の活動は、2025度の2回目となる。
当日は天候が心配されたものの、参加者は「集めるぞ!」と意気込み、ごみ袋が重くて運べなくなるほどのゴミを拾い集めた。清掃後は場所を移し、懇親会が開催された。鈴木正浩支部長は「宮城の海をきれいにするだけでなく、ごみを捨てない、自然を守っていくという意識が身についてたら良いと思う」と語った。
参加者からは「雨の予報だったが、なんとか雨に当たらず丁度良い気温の中で活動できた。来年も参加したい」「ガラスが多く、非常に危ないと感じた。次回も多くのごみを拾いたい」などの声が寄せられた。
回胴遊商は今後も地域に根ざした環境保全活動を継続し、良好な海岸環境づくりに貢献していく方針だ。