【コラム】若者代表として緊張の壇上へ、夏季合宿で感じたパチンコ業界の未来と課題〜女子大生ひすいが物申す〜vol.5〜
グリーンべると2025年9月17日
皆さんお久しぶりです!
ぱちスロ部のひすいです!
やっと灼熱地獄の夏から過ごしやすい秋に変わってきましたね。
先日、MIRAIぱちんこ産業連盟の夏季合宿に、ぱちスロ部副代表として、代表の豊田と一緒に参加させていただきました。
今回のテーマは「U-25の若年層をターゲットにした新規顧客獲得」ということで、130名を超える参加者のうち、なんと40名以上が20代という構成。もちろん私と豊田も20代のうちの一人として参加し、若者代表としてパネルディスカッションの壇上に立たせていただく貴重な機会をいただきました。
震える手で始まった登壇
正直なところパネルディスカッションの最初は、緊張で手が震えていました。業界の重鎮の方々を前にして、不安でいっぱいでした。しかし、皆さんが温かい眼差しで見守ってくださり、私の拙い発言にも笑顔で反応してくださったおかげで、徐々にリラックスして自分の思いを伝えることができました。
パネルディスカッションの後は班に分けられグループで「若者遊技人口を増やす方法」を2日間とことん議論しました。班では自分と同世代の方からホールの社員さん、社長さんなど様々な立場の人達と真剣に話し合い、会社としての目線や課題点を聞き、新たな発見を得ることができました。
若者視点から見えた課題と希望
2日間の合宿を通じて感じたのは、参加者の皆さんの若者遊技人口獲得への真剣な想いです。
データ分析から実際の店舗運営まで、あらゆる角度から「どうすれば若い世代にパチンコの魅力を伝えられるのか」を議論する姿勢に、心から感動しました。これほど多くの方が新規顧客獲得を本気で考えているのだということを肌で感じ、業界の未来への希望を抱くことができました。
私たち若い世代がパチンコに求めているものは、単なる射幸性だけではありません。エンターテイメントとしての楽しさ、コミュニケーションの場としての価値、そして何より安心して楽しめる環境です。スマホゲームに慣れ親しんだ世代にとって、直感的で分かりやすいゲーム性や、SNSでシェアしたくなるような体験価値が重要だと思います。
また、パチンコ店への入りにくさという心理的ハードルも無視できません。清潔感のある店内環境や、初心者でも気軽に相談できるスタッフの存在、ホール内の温度調節や遊技台の間隔など、女性や若者が「また来たい」と思える空間づくりが必要不可欠です。
重要なのは、若者の声に耳を傾け続けること、そして変化を恐れずにチャレンジし続けることだと思います。
今回の合宿で得た経験と学びを胸に、私自身も業界の未来を考える一員として、これからも積極的に発信していきたいと思います。パチンコ業界の新しい風として、同世代の仲間たちと一緒に業界を盛り上げていけたら最高ですね!
◆プロフィール
現役女子大生のひすいです。現在は4年生。大学ぱちスロ部副代表をしています。女子大生目線から業界へバシバシ切り込みます!好きな台はeリゼロ、スロット盾の勇者、アオハル操。
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