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大阪府遊連青年部会 「第37回未来っ子カーニバル」に1892名が来場 遊技通信2023年12月18日

大阪府遊連青年部会(金森健鎰部会長)は12月17日、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで恒例の「未来っ子カーニバル2023」を開催した。

さまざまな事情で家族とクリスマスを過ごすことができない子どもたちに楽しい思い出を作ってもらおうと、昭和62年から行われている社会貢献事業で、37回目の今回は児童養護施設と大阪交通災害遺族会の児童、引率者ら1892名が来場。大阪府遊協をはじめ関西遊商、回胴遊商など業界団体や関連企業、また地元企業、地域の専門学校生ら合計約172名のボランティアが運営をサポートした。

オープニングアトラクションでは、「京都宇治シンクロナイズドスケーティングチーム」によるシンクロスケートが披露された後、サンタ姿で登場した玉城実行委員長と昨年に続きメインパーソナリティ「やのぱん」のかけあいにより開会宣言が行われた。

当日は施設内のスケートリンクとプールを全面開放したほか、「遊ぼう!学ぼう!みらいっ子!」 をコンセプトに多目的ホールをはじめ、施設内を余すことなくアトラクションを開催。また地元の門真警察署から白バイの展示がされ主催側の「楽しいクリスマスの一日を提供して思い出作りと子ども達の心身の健全な成長に寄与したい」という想いが伝わる楽しいカーニバルとなった。

ボランティアの専門学校生が子どもたちにネイルアートを実施

記者会見で大阪府遊協の平川容志理事長は、「コロナが5類相当の感染症に位置づけられ、発生以前の日常生活をほぼ取り戻したなかで、昨年同様に多くの方々の支援を賜り、37回目の開催を迎えることができたことを嬉しく思う」と挨拶。青年部会の金森部会長は、「本日のカーニバルの模様や子どもたちの健全な育成について一人でも多くの方に伝えて欲しい」と熱く述べた。

また、同カーニバルの実行委員長を務めた玉城浩蔵氏は 「遊びは子供たちに色々な学びの機会を与えてくれると考えております。想像力、協調性、チャレンジ精神などが養われ子供たちの心身発達に大いに影響をおよぼすものと考えております」と語った。

閉会式では、豪華賞品を賭けた恒例の園対抗氷上そり競争が行われたほか、お土産として府内の授産施設で作られたお菓子を来場者全員に手渡しでプレゼントした。また、青年部会の活動が府内の児童福祉向上に大きく寄与しているとして、大阪府知事の感謝状が大阪府福祉部の渡邉繁樹副知事から金森部会長に贈呈された。

当日の門真市は6度という冬本番の寒さであったが、会場内は主役である多くの子どもたちの笑顔と主催側の熱意で大盛況のまま幕を閉じた。

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