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日遊協、宮城県東松島市で600本の植樹 プレイグラフ2021年6月15日

日遊協(西村拓郎会長)は6月3日、宮城県東松島市の大曲地区で「令和3年度 日遊協 共生の森 東松島」の植林活動を実施。社会貢献・環境対策委員会担当の知念安光理事をはじめ、同委員会や東北支部のメンバーら、20人が参加した。知念担当理事は「コロナ対策をしっかりとしつつ、安全に植樹を行ってください」とあいさつ。同2日に現地入りした先遣隊が、草刈りや植樹箇所のマーキングなどの下準備を行い、3日に植林作業を実施。約1時間にわたり、国有林内0.12ヘクタールに、クロマツの苗木600本を植えた。同協会は、林野庁が進めている、東日本大震災の津波で被災した海岸防災林を再生させる事業「『みどりのきずな』再生プロジェクト」に参画し、2013年5月から植林活動をスタート。同県内の海岸地区で植林作業を続けており、植樹本数は、累計1万3617本となった。

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