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SANKYO 第2四半期決算 「シンフォギア2」が業績牽引するも減収減益 遊技日本2020年11月9日

SANKYOは11月9日、2021年3月期の第2四半期決算を公表した。それによると連結業績は、売上高253億32百万円(前年同四半期比24.4%減)、営業利益10億84百万円(同64.8%減)、経常利益15億88百万円(同56.0%減)。コロナ禍によるホールの新機種購買意欲を見極めたうえで販売タイトル数を絞ったことから、例年に比べてタイトル数は減少したが、「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」の追加受注が業績を牽引した。

パチンコ機関連事業の主な販売タイトルは、「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」、「フィーバー真花月2 夜桜バージョン」の2タイトルで、売上高は223億円(前年同四半期比17.9%減)、営業利益47億円(同15.3%減)、販売台数4万7千台(前年同四半期は6万7千台)。パチスロ機関連事業ではBistyブランドの「シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星」を販売。売上高は15億円(前年同四半期比50.0%減)、営業損失13億円(前年同四半期は7百万円の営業利益)、販売台数は3千台(前年同四半期は7千台)となった。

補給機器関連事業は、売上高13億円(前年同四半期比53.8%減)、営業損失56百万円(前年同四半期は1億円の営業利益)。

第3四半期以降には、今後、本格化する入替需要に対応すべく、10月に投入した「フィーバークィーンⅡ」ほか、パチンコ新機種5タイトルを発表しており、受注状況は順調に推移しているという。

なお、2021年3月期の通期連結業績予想については、8月7日に公表した予想から変わらず、売上高735億円、営業利益80億円、経常利益87億円としている。

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