ゲーミング規則 国際2団体が協働を発表
アミューズメントジャパン2020年10月28日
国際ゲーミング・スタンダーズ協会(IGSA)は10月26日(米国時間)、ゲーミング規則の効率的かつ効果的な機会最大化を目的とした国際ゲーミング規制機関連盟(IAGR)とのコラボレーションを発表した。両組織の提携は初めてで、ゲーミング業界の飛躍的な進歩につながることが期待される。
第一段階として、今後1年の間に以下の2項目に優先的に取り組む。
- ゲーミング規制の方針とその実行に影響を与える、既存および新たな問題に関する議論と情報交換。
- 標準とテクノロジーを活用して効率的かつ効果的なゲーム規制を推進する機会を明確にし実践していく。
IGSA(International Gaming Standards Association)は1998年に設立されたゲーミング産業の技術標準策定の推進団体。日本でも知られているAristocrat TechnologiesやInternational Game Technology (IGT)、日系のAruze Gaming、Konami Gaming、Sega Sammy Creationなどのゲーミング機器メーカー、JCM Globalなどの周辺設備メーカー、2大検査機関のGLIとBMMなど様々な領域の企業約70社が会員に名を連ねている。>>>記事全文はアミューズメントジャパン公式Webでご覧ください。