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パチンコ業界ニュース

パチンコ店の現状と今後の対応を説明/アミュゼクスアライアンス 遊技日本2020年6月19日

アミュゼクスアライアンスが毎月開催するマシーンと戦略セミナーが、6月16日に都内品川区にあるアイオス五反田で開かれた。

当日は田守順代表による業界最新情報と新機種情報、㈱矢野経済研究所コンシューマー・マーケティングユニット主任研究員・高橋羊氏による新店情報などの説明がなされた。

冒頭、田守代表は、新型コロナウイルスの影響により本セミナーが3月以来の開催となった中、その間の出来事で特に印象的だったことが世の中のパチンコ業界へのバッシングだったとし、「ある意味ではパチンコ業界の立ち位置がわかった。そんな悪いイメージを払拭するための働きかけを行うことが大事」と語った。

現状の集客状況においては、「お客様の戻りが最も良いホールでも85%、エリア単位だと75%程度になる」とし、「新規のファンを獲得するのは難しい状況の中、今はこれまでのお客様がどうしたら戻ってくるかを考えるべき」と述べた。

その他、4月からの健康増進法改正に伴い準備が進められてきたホール分煙化などの受動喫煙対策における、加熱式たばこフロアの現状について触れ、加熱式たばこ利用者の割合などからホール及びエリアの中での必要な加熱式たばこフロアに属する設置台数(割合)の仮説や、実際のホールでの加熱式たばこフロアの割合についていくつか例を挙げた。パチンコホール分煙環境整備マニュアルには、ホール内全てを加熱式たばこフロアとするのはNGとしているが、設置割合は「一部」としか出ておらず、具体的な割合は示されていないことから、半数を大きく上回る割合で営業しているホールがある事も注目であるとした。

新店情報では、2020年4月においては新型コロナウイルスに伴う休業要請の影響で新店はゼロとなり、5月においては全国3店舗と引き続き出店が停滞している状況となったが、4月・5月オープンを予定していた計画を停めているものが夏前、お盆に向けて再び動き出せば、30~40程度の新店が登場する可能性は十分にあるという見解を示した。

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