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パチスロ参加人口 809万人に回復 アミューズメントジャパン2020年5月15日

日本遊技関連事業協会が今年1月に実施した「パチスロプレイヤー調査2019」によると、過去1年間に1回以上パチスロを遊技したことがある「パチスロ参加人口」は推計809万人で、大きく減少した前年調査時より約140万人増加。前回調査から特に増加した年代は18歳~29歳層および30代層。これにより参加人口は、わずかではあるが前々回調査も上回った。

現行パチスロプレイヤー層の中で「以前よりも遊ぶ回数が増えた」は17.1%。現行パチスロプレイヤー層の中で「2~3カ月に1回以上」の頻度でプレイしており、かつ、1年前(2018年)より遊技頻度が増えたプレイヤーの多くは、その理由として「自由に使える時間が増えた」「自由に使えるお金が増えた」「以前より遊ぶのにお金がかからなくなった」などを挙げた。

参加人口が大きく増えた18歳~29歳層(2~3カ月に1回以上の頻度で遊技)では、遊ぶ回数が増えた理由で最も多かったのは「自由に使えるお金が増えた」で42.0%、次いで「以前より遊ぶのにお金がかからなくなった」(35.5%)、「友人・知人に誘われるようになった」(33.1%)。他の年代と比べて「友人・知人に誘われるようになった」を挙げたプレイヤーの割合が高いのがこの年代層の特徴だ。

30代層(2~3カ月に1回以上の頻度で遊技)で最も多かった理由は「自由に使える時間が増えた」(42.0%)、次いで「友人・知人に誘われるようになった」(28.3%)だった。

以前よりも遊ぶ回数が増えた理由として「友人・知人に誘われるようになった」を挙げたプレイヤーの割合は前回調査より増加している。報告書はその理由を、「遊技環境の変化(①6号機『Re:ゼロから始める異世界生活』などのヒット、②2019年末の主要旧基準5号機の撤去を惜しむいわゆる『打ち納め』など)もキッカケになったと考えられる」と推測している。

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調査は1月10日から13日に全国の18歳~79歳の男女を対象に事前調査(有効回答10,000サンプル、性・年代を人口構成比に合わせて抽出)を実施。ここで出現した現行プレイヤー層1,513サンプル、休止層453サンプルに対して、15日~19日に本調査を実施。本調査の結果は、事前地調査で出現した現行プレイヤー層・休止層それぞれの性・年代の構成比に準拠するようウェイトバック集計を行った。

調査の分析はエンタテインメントビジネス総合研究所とシーズが担当した。

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