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パチンコ業界ニュース

遊技産業未来研究会がセミナー開催 遊技通信2019年10月2日

遊技産業未来研究所のセミナーが9月26日、都内墨田区の東京スカイツリーイーストタワーで行われ、PRC社長の中田藤生氏、グローリーナスカ営業統括部営業推進部情報分析グループマネージャーの堀金泰陽氏、遊技産業未来研究所代表の中野忠文氏が講演した。
 
このなかで今後のホール営業をテーマに講演した中田氏は、現状の稼動状況を踏まえながら遊技機の運用面の見直しを指摘。「8月から9月にかけての稼動は盆明けということもあって急落したが、気になるのはパチンコ、パチスロともに玉・メダル単価が高かったということ。今後、旧基準機の撤去などで客離れがさらに進行することを想定すると、もう一度顧客目線に立った営業方法の見直しが必要だ」と述べ、特にパチスロは6号機のポテンシャルを最大限に引き出す運用を今一度検討すべき、とした。続く第二部では堀金氏が自社の顧客分析サービスである「遊動」の効果的な活用方法を解説。導入実績をポイント換算して高射幸性機種と相関性の高い機種を弾き出す分析機能を説明しながら「今後のホール経営は旧基準の主力機から後継機への入れ替えが進むが、そこで重要になってくるのは旧基準機と相関性の高い6号機の機種選定。『遊動』の効果的なデータ活用によって厳しい時代を乗り切ってほしい」と呼びかけた。第三部では中野氏が低賞球のパチンコ機を解説するなかで「TYは多少高まっているが、公表スペックをみる限り大きな出玉性能の向上はみられない。旧低ベース機と比べると賞球低下分の恩恵は小さいのではないか」との見方を示すなどした。

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